肩にぴったり合うトップスなのに、着てみると「上半身だけが強く出すぎる」と感じたことはありませんか? あるいは、しっかりした肩幅は好きなのに、全体のバランスが取りにくい…。そんな悩みがあるなら、あなたは逆三角形体型かもしれません。
でも安心してください。逆三角形体型は、実はとても着こなしの幅が広く、洗練された雰囲気を作りやすい体型です。大切なのは「肩を隠す」ことではなく、ウエストのメリハリを作り、視線を下へ流し、首元・袖・ボトム選びで比率を整えること。
このガイドでは、女性向けに逆三角形体型の着こなし方を、すぐ実践できるコーデの「型」としてわかりやすく解説します。基本アイテム、やっていいこと/避けたいこと、季節別のヒント、そしてよくある質問までしっかり網羅。逆三角形体型に似合うコーデや、逆三角形体型に似合うワンピースを探している方は、ぜひ最後までチェックしてください。
すぐ読める目次
- 逆三角形体型とは?
- 着こなしの目標:どこを意識すると整う?
- 逆三角形体型に似合うトップス
- 肩まわりを重く見せない羽織もの
- パンツ・デニム・スカートの選び方
- ワンピースの選び方
- オールインワン&セットアップ
- 水着&スポーツウェア
- 通勤・きれいめコーデ
- 季節別コーデ(春夏秋冬)
- よくある失敗と整え方
- そのまま真似できるコーデの型 12選
- uoozeeで似合うアイテムを探す
- よくある質問
逆三角形体型とは?
逆三角形体型は、一般的に肩幅が広め、または胸まわりにボリュームがあり、それに対して腰まわり(ヒップ)が比較的コンパクトに見えるシルエットを指します。体重の変化が上半身に出やすく、下半身はスッキリ見えやすい方も多いです。
逆三角形体型に多い特徴
- 肩が体の中でいちばん目立つポイントになりやすい
- 胸まわりにボリュームがある場合がある(全員ではありません)
- ウエストは直線的、またはゆるやかなメリハリ
- ヒップが肩より細く見えやすい
- 脚が長く、スッキリ見えやすい
体型分類はあくまで目安です。「当てはまる部分だけ使う」感覚で、このガイドをスタイル作りの道具として活用してください。
着こなしの目標:どこを意識すると整う?
「逆三角形体型の女性はどう着ればいい?」という悩みは、突きつめると「写真でも実物でもバランスよく見せたい」という一点に集約されます。ここでは、押さえるべき目標を整理します。
目標1:肩と腰の見た目の幅を近づける
肩を隠す必要はありません。ただ、上半身の横幅だけが強調され、下半身が軽いままだと、全体が上に寄って見えやすくなります。対策はシンプルで、下半身にボリュームや構造、視覚的なポイントを足すこと。たとえば、広がりのあるスカート、プリーツ、ワイドパンツ、柄や明るめのボトムが効果的です。
目標2:ウエストの切り替えを作る
ウエストの位置がわかると、胴がのっぺり見えにくくなり、全体が引き締まります。おすすめは、巻きデザイン、ベルト、切り替え線、ハイウエストなど。とくに「写真で整う」即効性が高いポイントです。
目標3:首元と袖で縦の流れを作る
首元は、上半身を広く見せることも、スッキリ見せることもできます。基本は縦の流れが出る首元を選び、肩線を強調しすぎないこと。窮屈さを感じない範囲で「縦」を意識すると、見え方が大きく変わります。
目標4:脚の魅力を活かす
逆三角形体型の女性は脚がスッキリ見えやすい傾向があります。丈選びやボトムの形を味方につけると、洗練された印象にまとまりやすいです。
逆三角形体型に似合うトップス
逆三角形体型の着こなしで最も差が出るのがトップスです。肩のディテール、袖の形、首元のカットで、体の比率は大きく変わります。
おすすめの首元
- V字ネック:縦の流れができ、上半身がスッキリ見えやすい
- 丸首(やや深め):肩線が柔らかく見え、抜け感が出る
- 巻き首元:ウエストが作れて、胸まわりも整いやすい
- 深めのU字:上半身の中心に視線が集まり、胴が長く見えやすい
- やわらかなハート形:女性らしく、肩の主張を和らげやすい
扱いが難しくなりやすい首元(工夫すれば着られます)
- 横に広い首元:肩幅が目立ちやすい
- 肩ひもが太い四角い首元:肩の横幅が強調されやすい場合がある
- 詰まった首元:硬い素材だと上半身が大きく見えやすい
- 肩を見せるデザイン:肩ラインが主役になるため、ボトムで調整すると美しい
似合いやすい袖の形
- 切り替えが目立ちにくい袖:肩線が柔らかく見えやすい
- 肩が合うすっきり袖:余計な構造がないものが万能
- 七分袖:手首が見えて上品、腕が長く見えやすい
- 落ち感のある長袖:スッキリ見えを作りやすい
慎重に使いたい袖・肩ディテール
- 肩に大きなふくらみが出る袖(横幅が足されやすい)
- 厚い肩パッド(肩が強調されやすい)
- 肩付近の大きな飾り(視線が上に集まりやすい)
トップス選びで外しにくい考え方
トップスに主張がある場合(明るい色、大きな柄、袖が主役)は、ボトムは広がりのある形や構造のあるものを選ぶとバランスが整います。ボトムが細身なら、トップスはできるだけスッキリまとめると失敗しにくいです。
おすすめのトップス
- 巻きトップス、巻き風ニット
- 落ち感のある首元が縦に見えるブラウス
- 腰まわりに広がりが出るトップス(腰の存在感を作りやすい)
- シンプルなタンク+主役ボトム
- シャツを襟元少し開けて、ハイウエストに入れる
肩まわりを重く見せない羽織もの
羽織ものは、逆三角形体型を美しく見せることも、肩まわりを重く見せることもあります。ポイントは、肩線はすっきり、そして肩より下に縦の流れと長さを作ることです。
おすすめの羽織もの
- 前が一列のジャケット(肩の厚みが控えめ)
- やや長め丈のジャケット(縦の流れが作りやすい)
- ベルト付きのコート(ウエストが作れて即バランス)
- 金具が肩に集中しない短丈の羽織
- 前開きのカーディガン(縦の流れが作りやすい)
ジャケットの着こなしのコツ
- 首元に縦の流れが出る形を選ぶ
- 肩はすっきり(厚い肩パッドは控えめに)
- 丈は少し長めのほうが下半身との釣り合いが取りやすい
- ベルトを重ねてウエストを作ると整いやすい
注意したい羽織もの
- 胸まわりに横幅が出やすい形
- 短丈で肩構造が強いもの(上半身が重く見えやすい)
- 肩付近の大きな飾り(視線が上に集まりやすい)
パンツ・デニム・スカートの選び方
ボトムは逆三角形体型の最大の味方です。腰まわりがコンパクトに見えやすいぶん、形で下半身の存在感を作ると、全体の比率が整いやすくなります。
おすすめのデニム
- ワイドなデニム:下半身に幅が出て肩との釣り合いが取りやすい
- まっすぐな形:すっきり王道でバランスが整いやすい
- 裾に向かって広がる形:脚が長く見え、下半身に存在感が出る
- ハイウエスト:ウエストを作りやすく比率が美しい
注意したいデニム
- 細身のデニム:腰がより小さく見えやすい(縦の流れと羽織で調整)
- ローウエスト:ウエストの切り替えが作りにくい
おすすめのパンツ
- ワイドパンツ:通勤にも使えてバランスが取りやすい
- タック入り:腰にほどよい立体感が出る
- ウエストにギャザーやベルト感がある形:ウエスト強調に便利
- きれいめショートパンツ:脚の魅力を活かしつつ下半身に構造が出る
おすすめのスカート
- エーライン:最も簡単にバランスが取りやすい
- プリーツのミディ丈:動きとボリュームで腰まわりが華やか
- 巻きスカート:ウエストが作れて調整もしやすい
- 斜め裁ちのミディ丈:すっきりしつつ柔らかい印象
工夫して使うスカート
- タイト:腰の幅が出にくいので、上はすっきり+長めの羽織で縦の流れを作ると美しい
- 体に沿うミニ:映えるが上半身が強いと上に寄りやすいので、前開きの羽織で調整
ワンピースの選び方
逆三角形体型で最も簡単に整うのは、ウエストがわかり、下半身に柔らかさや広がりが出るワンピースです。
おすすめの形
- ウエストが締まって裾が広がる形:比率が整いやすい
- 広がりのある形:日常からお出かけまで万能
- 巻きデザイン:ウエストと首元が同時に整う
- 軽やかな広がり:腰の存在感が作りやすい
- ベルト付きのシャツワンピ:きちんと感と調整のしやすさ
おすすめの首元
V字ネック、巻き首元、丸首(やや深め)、やわらかなハート形は、縦の流れが出やすく、肩まわりが大きく見えにくいのでおすすめです。
似合いやすい丈
- 短め丈:脚を活かしたいときに(肩ディテールは控えめが安心)
- ミディ丈:写真でも最もバランスが取りやすく万能
- ロング丈:ウエストがあり首元がすっきりなら縦長で美しい
素材・柄の選び方
- 落ち感のある素材:厚みを足さずにきれいに沿う
- 形が保てるが硬すぎない素材:広がりが美しく出る
- 下半身に柄や明るさ:または上が濃色・下が淡色の配色で整いやすい
体に沿うワンピースは着られますか?
もちろん着られます。首元は縦の流れが出る形にし、肩の装飾は控えめに。さらに長めの羽織をプラスして縦の流れを作ると、洗練された印象になります。
オールインワン&セットアップ
オールインワンやセットアップは、逆三角形体型にとって「着るだけで整う」心強い選択肢です。とくに脚側がワイド、ウエストが作れる形は相性抜群です。
おすすめ条件
- V字ネック、または巻き風の上身頃
- ウエストがわかる形(ベルトや程よい切り替え)
- ワイド、またはまっすぐなパンツライン
- 肩の構造は控えめ
似合いやすいセットアップ例
- すっきりトップス+ワイドパンツ
- シンプルなタンク+エーラインのミディ丈スカート
- 縦の流れが出る首元+プリーツスカート
セットアップは組み替えで着回しが増えるので、少ないアイテムでもコーデの幅を広げやすいのが魅力です。
水着&スポーツウェア
水着やスポーツウェアでも考え方は同じです。上はシンプル、下に視覚的なポイントを置くとバランスが整いやすくなります。
おすすめの水着
- シンプルなトップ+柄やリボンなどポイントのあるボトム
- 縦の流れが出る首元+脚がきれいに見えるカット
- ボトムに質感(凹凸やギャザー)や明るめカラー
- ハイウエストのボトムでウエストを作る
スポーツウェアのコツ
- 縦の流れが出る首元を選べるなら選ぶ
- ハイウエストでお腹まわりを整える
- 裾に広がりが出るボトムで下半身に存在感
- 前開きの羽織で縦の流れを作る
通勤・きれいめコーデ
通勤やきれいめの場では、逆三角形体型は「肩のラインがきれい」「上半身が映える」という強みがあります。ポイントは、すっきりした上半身と、下半身の構造で比率を整えることです。
通勤の基本の型
- 縦の流れが出るブラウス+ハイウエストのワイドパンツ
- ミニマルなトップス+エーラインのミディ丈スカート
- 襟元を少し開けたシャツ+タック入りパンツ
きれいめの場のコツ
- ウエストがわかるデザインを選ぶ
- 下半身に広がりがある形で整える
- 華やかな上なら下も華やかに(ボトムで釣り合いを取る)
- 視線を下へ:靴やバッグでポイントを作る
季節別コーデ(春夏秋冬)
春:軽い重ね着+ウエストのメリハリ
- 巻きワンピ+ベルト付きコート+歩きやすい靴
- 縦の流れが出るブラウス+プリーツミディ+前開きカーデ
- すっきりニット+ワイドデニム+長め丈の羽織
夏:涼しい素材+主役ボトム
- 深め丸首タンク+エーラインスカート+サンダル
- 巻きミディワンピ+控えめアクセ+フラット靴
- すっきりトップス+淡色ワイドパンツ+厚底サンダル
秋:深みのある色+構造のある形
- 縦の流れが出るニットを半分入れる+プリーツミディ+ブーツ
- 長め丈の羽織+すっきりトップス+裾に広がりのあるデニム
- ベルト付きシャツワンピ+タイツ+ロングブーツ
冬:縦の流れ+下半身の存在感
- 薄手のタートル+ワイドパンツ+ロングコート
- 巻きニットワンピ+ロングブーツ+ベルト付きコート
- シンプル長袖+エーラインミディ+構造のあるアウター
よくある失敗と整え方
失敗の多くは「上半身が強調されるのに、下半身が軽いまま」という状態で起こります。よくあるパターンと、すぐできる整え方をまとめます。
失敗:詰まった首元+細身ボトムで上に寄る
整え方:ボトムをまっすぐな形、裾に広がりのある形、ワイドに変更。もしくは前開きの羽織で縦の流れを足す。
失敗:肩が主役のトップス+細身スカートでアンバランス
整え方:スカートをエーラインやプリーツに変更。細身にするなら上をシンプルに。
失敗:短丈の羽織が胸の一番広い位置で止まる
整え方:丈を長めに。前開きで縦の流れが作れるものを選ぶ。
失敗:上だけ情報量が多く下が単調
整え方:ボトムに柄、質感、明るさ、広がりを足す。視線が下へ流れる。
失敗:ゆるいトップスで箱っぽい
整え方:ウエストの位置がわかる工夫(半分入れる、ベルト、ハイウエスト)で形を作る。
そのまま真似できるコーデの型 12選
「明日何を着れば整う?」に答えるために、逆三角形体型の女性が使いやすいコーデの型をまとめました。
型1:毎日のカジュアル
- V字ネックのトップス
- ハイウエストのまっすぐデニム
- 前開きの羽織
- 歩きやすい靴
型2:力を抜いたきれいめ
- 深め丸首のニット
- ワイドパンツ
- 控えめな小物
- 低めのヒール
型3:お出かけ
- 巻きトップス
- エーラインの短め丈、またはプリーツミディ
- ポイントになる靴
- 小さめバッグ
型4:週末
- シンプルなタンク
- 柄のエーラインスカート
- 前開きの羽織
- サンダル
型5:通勤の王道
- 縦の流れが出るブラウス
- ハイウエストのワイドパンツ
- 肩がすっきりしたジャケット
- きれいめの靴
型6:通勤のフェミニン
- 巻きブラウス
- プリーツミディ
- ウエストにベルト
- ブーツ
型7:きれいめの場
- ウエストがわかるワンピース
- ヒール靴
- 小さめのしっかりバッグ
- 主役の小物を一つ
型8:夏の旅行
- ウエストがある軽いワンピース
- サンダル
- 帽子(お好みで)
- 斜めがけバッグ
型9:秋のこなれ
- 薄手のすっきりニット
- 裾に広がりのあるデニム
- ロングコート
- ショートブーツ
型10:冬のバランス
- 薄手のタートル
- ワイドなウールパンツ
- ベルト付きコート
- ブーツ
型11:まとまりやすい同系色
- 同系色の上下で縦長に
- 前開きの羽織で縦の流れ
- つま先がすっきりした靴
型12:肩が主役のトップスを活かす
- 肩を見せるトップス
- ワイドパンツ、または広がりのあるスカート
- 首元の小物は控えめ
- ヒールで縦長に
uoozeeで似合うアイテムを探す
逆三角形体型の服選びは、次のチェックだけでぐっと簡単になります:ウエストのメリハリ、比率が整う形、そして縦の流れが出る首元。巻きワンピ、ウエストが作れるワンピース、ベルト付きシャツワンピ、ワイドボトムと相性が良いセットアップは特におすすめです。
バランスよく見えて自信が持てるコーデを作りたいなら、uoozeeでデイリーからきれいめまでまとめてチェック。サイト内検索は「巻き」「V字」「広がり」「ワイド」「プリーツ」「ベルト」などのキーワードが便利です。
まずはミニマムに揃えるなら:巻きワンピ1着、エーラインスカート1枚、ワイドパンツ1本、すっきり見えるトップス1枚、長め丈の羽織1枚。これだけでコーデの幅がぐっと広がります。
よくある質問
逆三角形体型とは、女性の場合どんな体型ですか?
逆三角形体型は、肩幅(場合によっては胸まわりも)が腰まわりより広く見えるシルエットを指します。腰がコンパクトに見えやすく、脚がスッキリ見える方も多い体型です。
逆三角形体型の女性は、どんな着こなしが似合いますか?
ウエストにメリハリを作り、下半身に存在感を足す着こなしが最も整いやすいです。首元は縦の流れが出る形を選び、肩の装飾は控えめに。広がりのあるスカートやプリーツ、ワイドパンツ、裾に広がりのあるデニムなどが相性◎です。
逆三角形体型に似合うトップスは?
V字ネック、深めの丸首、巻きトップス、落ち感のあるブラウスなどがおすすめです。肩線が目立ちにくい袖や、肩が合うすっきりした袖はバランスが取りやすく、肩付近に大きな飾りがあるものは注意が必要です。
逆三角形体型に似合うワンピースは?
ウエストがわかり、裾に広がりが出るワンピースが相性抜群です。巻きデザイン、ウエスト切り替え、ベルト付きのワンピースは特におすすめです。
細身のデニムは履いてもいいですか?
もちろん大丈夫です。ただし腰がより小さく見えやすいので、首元は縦の流れが出る形にし、前開きの羽織で縦の流れを作るなど、比率を整える工夫がおすすめです。
逆三角形体型に似合うパンツは?
ワイド、まっすぐな形、裾に広がりのある形が整いやすいです。ハイウエストはウエストの切り替えが作りやすく、全体の比率がきれいに見えます。
肩を見せるトップスは避けたほうがいいですか?
避ける必要はありません。肩が主役になる分、ボトムはワイドパンツや広がりのあるスカート、プリーツなどで下半身に存在感を足すと、全体が美しくまとまります。
上半身が大きく見えるのを軽くするには?
首元で縦の流れを作り、肩の装飾を控えめにして、下半身に広がりや明るさ、柄などのポイントを足すのが最短です。ウエストの切り替えを作ると、さらに整いやすくなります。
水着はどんな形が似合いますか?
上はシンプルに、下に柄や質感のポイントを置くのがおすすめです。縦の流れが出る首元のワンピース形も整いやすいです。
避けたほうがいい服はありますか?
厳密な禁止はありませんが、横に広い首元、詰まった首元(硬い素材)、肩付近の大きな飾り、厚い肩パッドは上半身の横幅が出やすいです。着る場合は、下半身に広がりや存在感を足して調整すると安心です。







